【考察】スパイダーマンファーフロムホームについて物語の予想【ネタバレ】

最近第2トレイラー(日本の第一弾と何も変わらない)も公開されたことですし、FFHは多分こういう流れだろうなっていうのを考察というか予想しようと思います 割と自分でもこの流れじゃないかなって自信があるので外したら笑ってやってください。当たったら褒めてください。

当然考察になるので当たれば公開前のネタバレになりますし、情報から原作を持ってくるので原作のネタバレにもなりますので、知りたくない方はこの先の文読まないでください。

 

 

 

 

エンドゲーム直後という噂

ファーフロムホームはアベンジャーズエンドゲームの数分後から物語がはじまるとかいう話が出ていますね(まぁパフォーマンスみたいなものなんでしょうけど) でもここから読み取れるのは少なくともスタークさんごめんなさい(サラサラ…)が起きた後ということになりますね。

アベンジャーズエンドゲームがFFHでどう処理されているのかは正直トレイラーからは察しにくいのであまりここら辺の情報は考察には入れないようにします。

 

ピーターとヒーローの変化

まずトレイラーを見ていただくと分かる通り、ピーターは旅行先にスーツを持っていかない選択をします(結局おばさんが忘れ物よ❤️ってキャリーバッグに入れてくれますけど…) 

このシーンからピーターはヒーローから距離を置きたい時期なのか、学生としての青春をきっちりと過ごしたいのか、またその両方なのか、どちらにせよヒーローとしてのあり方に少し疑問を抱いているようですね。

この描写をうけて今作も前作同様「ヒーローとは何か」をテーマに物語が進むと考えています。

 

その疑問と対になるのがミステリオ

今作新登場『ナイトクローラー』などでおなじみのジェイクギレンホール演じる新ヒーロー(?)ミステリオ、トレイラーではピンチのスパイダーマンを助けるように登場しそのまま巨大な水の巨人と戦います。(ハイドロマンとか騒がれてたけどエレメンタルズみたいですね。まぁ誰がどれとかあんま興味ないですけど)

このシーンを見るにミステリオは世間からヒーローとして認知されるでしょう。

しかしこのミステリオ、原作だと“ヴィラン”に位置するキャラクターです。それもスパイダーマン以外でマーベルに登場する味方の悲劇も招くくらいのかなり罪深いキャラです。

しかし、彼のオリジンストーリーは結構悲しい背景です。というかスパイダーマンヴィランって結構バットマンヴィランたち並に可愛そうなの多いけど。

映像を見るに映画版はおそらくミステリオの3代目の能力と1代目の生い立ちをミックスしたキャラクターになると思われます。ホームカミングでもヴァルチャーがちょっと同情できるヴィランだったように、ミステリオもいくつもの悲劇や過ちを犯しているキャラクターとなるでしょう。

 

なぜジェイクはミステリオをヒーローと言ったのか

ジェイクギレンホールは今作のミステリオをヒーローと語っているインタビューがあるらしい(この手の記事は保存やブクマしてないとすぐ流れて見失うが実際調べるとちらほらそういう話が出てくる)

おそらくこれは事実だろう、しかし本来ヴィランのミステリオがヒーローになるということは必ずそのストーリーの流れに深く関わるのであろう。

ここから完全に考察だが、このミステリオはヒーローという立場を自作自演している可能性がある。

ミステリオというキャラクターの生い立ちそのものが映画業界のヒーローということを考えてほしい、彼の原作設定は特殊効果やVRを使った映像技術で人を騙していくヴィランだ。

しかし、実際我々は映画やドラマといった嘘でどうなっているだろうか、大抵の人間は救われているのである。

この映像の“嘘”と“ヒーロー”がミックスした脚本になっていると思われる。市民が嘘で救われたり、そういう自作自演と映画というメタファーをかけた今作もホームカミング同様挑戦作になるようだ。

そしてヒーローになりたいと必死な葛藤を描かれていたキャラクターを覚えているだろうか?

そう、ホームカミング時のスパイダーマンである。このホームカミングとファーフロムホームの関係性もかなり深いと考えている。

前作でピーターは本物のヒーローとは何かというものを学んだ、そして今作に出てくるミステリオは昔のピーターのように本物のヒーローとは何かを問わず、ヒーローになるという一心で動いているキャラなのではないかと考える、つまり考え方としてはピーターの敵であるが、どちらもヒーローになりたいという想いは同じという位置になるだろう。

 

ニックフューリーがスパイダーマンにコンタクトしたということは…

ウェブウォーリアーズのはじまりでしょ!!(はやとちり)

今作のニックフューリーはスパイダーマンのある意味ヴィランになるでしょう。悪役といっても夏休みを奪う悪いおじさんって意味ですけど。

というかおそらくニックフューリーが下す指令がミステリオの偵察、スパイなのではないかと考えている。ニックフューリーはミステリオが怪しいヒーローという情報を既に持っていて、彼をヴィラン判定するのがニックの今作の役目だと考える。

そしてスパイダーマンも前半それを信じて行動する、が、途中で昔の自分だということに気づき彼はミステリオに手を差し伸べ真のヒーローとしてアベンジャーズのその先の存在になる、それがスパイダーマン率いるウェブウォーリアーズのはじまり…と言った流れが今作のあり方なのではないかってここはマジでただの妄想じみてて気持ち悪いですけどウェブウォーリアーズ以外はそこまで的外れでもない気がしてます。

 

まとめると

ホームカミングとファーフロムホームの関係性が強い作品になる。

ミステリオはヒーロー→ヴィラン→ヒーローの流れになる。

ピーターパーカー自身もヒーローとしての自分を改めて受け入れる。

ニックフューリーは新世代ヒーローのリーダーとしてスパイダーマンを今後も観察する。

ピーターとMJの恋は…!!

ハッピーとメイおばさんの恋は…!!!!

スパイダーマン大好きピーター大嫌いフラッシュくん!!!!!!!

 

尊いですね。楽しみです。逆に外れてたらもっと嬉しいです。ワクワクして観れますから。当たってても嬉しいです。やっぱりねって思って観れますから。

 

殴り書きなので文は極力変えずに色々途中でこの記事編集すると思いますがとりあえずメモ程度に記事は投稿しときます。(2019/02/23現在)

ドゥームパトロールやっぱ配信されるかも

お詫びと訂正

皆様に早速謝らなければならないことがあります。

DCユニバースとかいう謎について - IamanotHER0の日記

この記事で書いた後半の部分にて『TITANS』は"Netflix製作"と書いていますしスポンサーとしてお金を払ってる?みたいなこと言ってましたがおそらくしてませんでした

 

というのもこのNetflixのサイトにあるサムネに赤い文字で"Netflix"って書いてあるものの定義の問題にありましてですね。

 

ここらへんほんとににわか知識なのですが『DEVILMAN crybaby』などの作品はNetflixが実際お金出して作らせてるんですよ。下の公式サイトのAssociated byの部分

devilman-crybaby.com

で、こういうのが"A Netflix Original Series"って動画再生してまずはじめに出るじゃないですか、なのでこれが出るやつって全部Netflixがお金払って作らせたものって自分、勘違いしてたところがあったんですよ。

おそらくこれ"独占配信ですよー"が正しいんでしょうね。

日本などはDCUniverseサービスがないのでNetflixOriginalSeriesとすっとぼけてもいいわけですよ。

このせいで今情報が出回っている『Doom Patrol』はNetflixが関与した動画等の告知が今現在一切なされてないのでてっきりドゥームパトロールはパブリックの違う製作のものだと思ってしまっていたのです。

 

しかし、よくよく調べてみると気づいたのですが、どうも『Doom Patrol』もNetflixで配信されるっぽいです。

 

なぜそう思ったか

それは『TITANS』をNetflixが配信すると宣伝したタイミングにあります。

この『TITANS』10月頃にDCUniverseで配信がスタートしたのですが、NetflixがそれをYoutubeアカウントで本格的に宣伝したのが12月頃(TITANSのS1が終わる頃)で実際の配信日は終わって数日たった1月上旬。

www.youtube.com

こっちではカミングスーンでしかもアカウントが”Netflix UK & Ireland”つまりイギリス側に向けたアナウンス 。投稿日は10月。

www.youtube.com

こっちはNetflix無印アカウントつまり多分一番オリジナルなアカウントこっちでは1月に配信するよって告知してます。投稿日は12月。

それでいくなら『Doom Patrol』も数日前(2019/02/18現在)に1話配信され、これから2、3ヶ月かけて配信されるのでファイナルエピソードは4月下旬?頃に終わることになりそうです。

(wikiだと15話配信予定なので実際はTITANSよりEPが多いのでそれだけ時間かかる)

ですので私達がこの作品を日本で拝められるのはおそらく早くて5月、6月くらいになってしまうかもしれません。

それでも配信される可能性はあるだけいいですよね…

 

勝手な憶測

今までも憶測で物を語ってますが(だってあまりに調べても情報が出てこない日本でも記事になってない)よくよく考えてみればNetflixでDCユニバース(今後混乱するのでTITANSから始まるこのユニバースは以後DCUと呼称します)が全て順調に配信される可能性は極めて高いかと思われます。

なぜなら、その製作にお金が結構かかってるから。

『TITANS』を実際に観たり、『DOOM PATROL』の予告を観た方ならおわかりでしょうがDCU作品は決して低予算ではありません。

使っているカメラからアクション、コスチュームからCGまで、今実際にやっているDCテレビドラマほどのボリュームとはいかぬもののキャラクター登場数や一人一人のコスチュームの完成度を見れば一部地域の人のために頑張って作りましたでは利益が出るようには思えない感じです。これが指す意味は世界規模で観てもらう作品ということでしょう。

もっと言うとDCUは『スワンプシング』なるつい最近大成功を収めた『アクアマン』を手掛けたジェームズ・ワン監督の制作陣アトミック・モンスターとワーナーが共同制作しているドラマ企画とかあるんです。

 

じゃあなんでDCUniverseは日本でサービスされないのか。

 

単純な話、サービス継続のコストと利益が割に合わないと判断しただけだと思われます。

もっと言うと今ブイブイ言わせてる企業ってDCの親WBでしょうか?違いますよね、誰がどうみてもMARVELの親ディズニーさんですよね。

Disney+を世界配信するリスクとDCUniverseを世界配信するリスク、どう考えても後者のリスクのほうが高い

しかし、DCもMARVELのように盛り上げたい気持ちは大いにあり、比較的成功し続けている分野はドラマにある。

なのでこのドラマをいかに利益にするかを考えると一部地域(アメリカ)で独自の定額配信サービスを展開して継続的に利益を出し、それ以外の国の利益はDCUniverseの世界コストを取るよりも大手配信サービスNetflixの力を借りて少しでも利益になればみたいな流れかと思われます。

DOOM PATROL』も決して低予算ドラマではありません(しかも全15エピソード)

少なくともNetflixではなくとも日本での配信の可能性は高いでしょう。

とはいえNetflixもよく独自配信されてる作品のものを自分たちのサイトで提供しようと思いましたね…ディフェンダーズシリーズのこともう忘れたのか…。

theriver.jp

jp.ign.com

 

逆に最初から独自サービスで提供しているものをNetflixに配信させてとお願いされてるって状況考えるとMCUドラマがどこまでつながってるのか曖昧になるような作り方してたディズニーがDisney+の件で揉めて打ち切りになってしまったディフェンダーズシリーズよりDCUのほうが安全性は高いと判断したのか。どちらにせよ僕たちファンは数多の配信サービスに踊らされるばかりだが。

 

もう一つ不安要素が、それはNetflixが同時期に『Umbrella Academy』を配信したこと。

www.youtube.com

これ、人気バンドだったマイ・ケミカル・ロマンスジェラルド・ウェイって人が書いたコミック原作のドラマなんだって。

この作品ちょっと『Doom Patrol』に雰囲気似ていてそれぶつけちゃうんだ…っていうね。

まぁどちらもヒーロー物題材なので機会があれば観ますけどね。

 

いやー前回の記事は本当に失礼いたしました。でも正直まだ配信されるか不安ですけどね…

 

おわり

DCユニバースとかいう謎について

皆さんDCユニバースって知ってますか?

 

「あぁ知ってる知ってる〜wあのマーベルシネマなんちゃらのDC版でしょ〜w」

「DCEUっていうスーパーマンバットマンワンダーウーマンたちが世界を共有する映画でしょ?」

「え?アローバースとかの話?」

 

 

違うんだ

 

 

まずはじめに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の話からこの話題ってしなきゃいけないんだけど この件はもう他で死ぬほど説明されてるからこちらでは割愛したい。(ググってね)

僕はこのMCUがあったからこそ、この界隈の可能性の塊に感動してドハマりしたよくいるユーザーの1人なんだけど。

 

このMCUシリーズの成功によってライバル社のDCがくな準備もせずにはじめたのがDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)

こちらも調べればすぐに出てくるからとりあえずこのMCU(アイアンマン系)DCEU(マンオブスティール系)はライバル社同士のユニバースって事だけはアメコミ初心者の方は抑えといてね。

 

 

で、本題なんだけど

DCユニバースってDCEUとは違うんだよね。

なんかDCユニバースっていうくらいだから余計なものついてるDCEUより大きいものなの?ってなるよね。

実際大きいのかというと

 

"そうでもあるしそうでもない"

 

…いやどういう意味だよって話だけどこれややこしいんすよ。

まずDCユニバースってDCコミックスがやってる"定額配信サービス"なんですよ。

定額配信サービスってのはHuluとかNetflixとかAmazonPrimeとかのアレです。

あと、DCユニバースはコミックも読み放題みたいな内容らしい。

一部界隈のコンテンツが読み放題や見放題って話だと、近くサービス開始予定のディズニー作品を取り扱うDisney+とかが近いんですかね。

ただこのDCユニバース、一部海外でのみサービス(日本未定)なので僕たち日本人には関係ないんですよ。(なーんだ)

 

と思ったらそうでもないんすよ。

実はこのDCユニバースのサービスに"オリジナル作品"が存在するんです。

このオリジナル作品の世界もどうやら"DCユニバース"というらしいんですよ。

まだ正式名称がないだけなのかな?ややこしすぎる。

 

一部海外ではDCユニバースサービスで配信されるからそのままDCユニバースの〜(作品名)で通用するからということだろうが、自分ら日本人からしたら説明するとき若干ややこしくなるだけだ。

 

しかもおそらくDCユニバース作品は全てドラマになるのだろうが(時間立ったら映画とかも出てくるかもしれないけど)実はDCは他にもドラマにユニバースが存在していて、『ARROW』からはじまった"アローバース"なるものがある(みんなが一番知ってそうなのは今もシーズンされているフラッシュのドラマ)。

 

そして「関係ないコンテンツではないってどういうことなの?もったいぶらずに言え」って話だけど、実はこのDCユニバース作品、

日本でも"Netflix"で配信されてるんですよね。

 

その作品が『TITANS』タイタンズ

『Titans/タイタンズ』予告編 - Netflix [HD] - YouTube

 

この作品がDCユニバース第一号の作品になるみたいです。

全話視聴しましたが、かなり面白いですよこれ。実際話はメチャクチャなのに面白いって思えるの、画で訴えかけるシーンが多くて、しかも昔『ティーンタイタンズ』とか観てた世代なんでストライク世代の僕からしたらやっぱ成人になったこやつらの恋愛やバイオレンスな人生に尊みを感じずにはいられないんですよね。

「色々ユニバースありすぎるしもうはじめから追うの大変」って人これ第一作なのでおすすめです。

 

 

がしかし…

 

 

またこれですよ。

確かにDCユニバース作品タイタンズは"Netflix製作"として世界に配信されました。※2019/02/18訂正とお詫び ドゥームパトロールやっぱ配信されるかも - IamanotHER0の日記

 

ややこしすぎる、DCユニバースでDCユニバースオリジナル作品じゃねーのかよwっていう。

この作品から派生してはじまるDOOM PATROL』(ドゥームパトロール

DC UNIVERSE | DOOM PATROL EXTENDED TRAILER - YouTube

 

って作品があるんですけど僕はこれが見たくて仕方がないんです。

しかも昨日(2019/02/17)くらいに配信されたらしいんですよDCユニバースで。

ただ日本ではどこで配信されるの?もしかして配信されない??って話にDCファン界隈でもなっていて、DCユニバースで配信されても未だに配信対象外の国でDCユニバース作品が観られる配信サービスサイトってあるの?って話が出てます。

本当にこのDCユニバース、かなり力入れた作品が多いのに配信サービスの準備が世界的に間に合ってないのか配信する気がないのか、なのにかなり作品にお金かかってるみたいでそんな一部海外だけの利益でいいの!?とか心配になっちゃうコンテンツなんです。

 

 

だからこそ

このよくわからないDCユニバースを少しでも多くのみなさんに知ってもらって日本でも騒がれて配信されるといいなと思い、書く事にしたって話です。

 

このDCユニバースに関しては情報が入り次第更新する予定なのでよろしくお願いします。

 

※2019/02/18 1:32 誤字脱字、動画参照リンクの修正および微調整をしました。

aとnot逆じゃね?

作ったあと気づいたけどnotとa逆な気するけど、もう作り直すのめんどくさいし意味くらい通るやろ
てか多分英雄ではないさんみたいになるし逆に面白いからいいか(英語noob)

というわけでTwitterに書きなぐるだけじゃ人生の無駄だなと思ったので、映画やゲームに関しての考察や感想を書き連ねて行くことにしました。

約二十年間、かなりの時間映画とゲームに費やしたけど、実は本を読んできていないので文を作るのがとにかく下手で漢字もボキャブラリーも乏しいのでご了承ください。(ブログ続けて楽しかったら文の作り方も学ぶね)

これまでTwitterに書いてきたアメコミ考察も結構的を得ていたと思うので、アメコミ映画初心者の方もそうじゃない方も一緒にこの今激アツなコンテンツ楽しもうね。



要点言うの忘れてた

このブログではMARVEL、DC(主に映画とドラマ)を中心とした情報や感想や考察を取り扱うよ。
更新頻度は結構多めになる気もするのでよろしくね。